天気予報を見ると週末には雪だるまのマークがついているようですが、この数日、暖かい日が続きます。 風はあるもののこの間までの冷たい風とは違います。春の風です。 今年の春の訪れは例年より一際せっかちのようです。 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花          あるじなしとて春を忘るな 百人一首は菅原道真公の有名な一首ですが、風に吹かれているとこの歌が口をついて出てきました。 もっとも、東の風ではなくて今吹いているのは南風のようですが(笑) 暖かくなると、体を動かしたくなるものです。 写真はわが家の近くを流れる川の土手から撮った夕暮れの写真です。 昨年、土手の上がすっかり舗装されて散歩に最適となりました。 夕暮れ時にも犬を連れて散歩をする方や大きく腕を振ってウォーキングする人も増えてきました。 これで花粉さえ飛ばなければ良いのですが…。