先日商談会が行われました。 みやぎ産業振興機構の主催でオンラインによる開催です。 コロナ禍以前には、事前に決められた時間割に沿って発注したい企業のテーブルに 受注したい企業が訪問し商談を行うというスタイルでしたが、 今では感染防止対策としてオンラインでの実施が主流となっています。 初めは表情や声色から商談相手の考え、感情といったフィーリングが読み取りにくく、 オンライン商談でのやりづらさを感じることが多々あったように思います。 しかしながら、これまで容易でなかった遠方の方との面談もできて とても貴重な機会を得ることができました。 また開催会場までの移動時間を省けたり、 次の面談までの空き時間の有効活用など様々なメリットもあります。 変化することに対してネガティブに捉えてしまいがちですが、 挑戦してみると意外と利点はあるものです。 商談会から話が脱線してしまうようですが、変化を恐れずに前向きに挑戦しなければならないと感じる機会となりました。