SDGsの目標があと8年後に迫っています。 当社でもSDGsの活動として、ゴミ拾いやマイボトルデーなどを実施しています。 さて、目標の中で「10.人や国の不平等をなくそう」というものがあります。 私は左利きなのですが、左利きによって日常の中で不便を感じることが多々あり、 SDGs的に考えると「不平等」に値するのではないかと思います。 そんな多数派では気づけない不便さを、左利きあるあるとして3つほど紹介しようと思います。 右利きの人は、試しに左で持って使ったりして、不便さを体感してみてください。 ①文字を書くと手や紙が汚れる。 ノートやメモなど、文字を書くときはだいたい横方向に書くと思います。 横書きをすると、書いた文字の上に手がかぶさり、インクが伸びて手や紙が汚れてしまいます。 ②左側に人が座ると気を遣う。 飲食店などのカウンター席が特にそうなのですが、左側に右利きの人が座ると腕がぶつかるため、とても気を遣います。 ③スープを注ぐときの、片方がとがったおたまが使いにくい。 あれは右利きの人の使いやすさしか考えられてないおたまです。敵とまで思うほど。 たまに両方とがったおたまも見かけますが、それは左利きでも使いやすいため◎です。 左利きグッズも普及してきていますが、まだまだ少ないですし、価格も高めなのです。 日栄工業で左利きグッズを作るのもアリでは…？