物流用語でロケーションというものをご存じでしょうか。 倉庫内の部品を保管する場所のことで、その保管場所を示す住所のようなものの事です。 『どの部屋の、どの棚の、どの段の、どこにあるか』など細かく割り振ります。 なぜ住所を割り振るのかというと、どこに何があるかがデータとしてわかるため、わざわざ倉庫を探し回ることがなくなります。 いままでは、『どの部屋の、どの棚にあるか』までしか 割り振っていなかったのですが、さらに詳細に割り振ってみました。 画像のA-01-01-01と書かれた箱は、部屋番号は省略されていますが、 A-01という棚の、01段目の、01番の箱という割り振りです。 同じく、A-01-01-02と書かれたものは、A-01という棚の、 01段目の、02番の箱といった具合です。 これを利用して、部材の入出庫もデジタル化したいなと思っているんですが、 難しそうです。 ロケーション管理のついでに、品名が書かれたラベルも新しくしようと 考えているので、その時はまた進捗状況をお知らせしたいと思います。 (WOA)