決算も無事に終わり、一段落。 と、思いきや一つ仕事が残っていました!!! 10年以上経過した帳簿関係の処分を依頼しました。 法律では文書ごとに保存期間が定められていますが、 大半が10年以内です。 永久保存の文書もありますので、注意しながら箱につめていきます。 過去の資料をちょこっと覗いてみると、以前働いていた社員さんや今は取引が無くなってしまった得意先さんなど会社の歴史が沢山詰まっています。 処分するのも勿体ないモノもありますが、10年分の書類を保存となると膨大な場所が必要となるので泣く泣く回収をお願いしました。 機密文書の処分は、溶解処理と言って文書を箱のまま溶解釜に入れ、 水と刃で粉砕しながら液状化させリサイクルするものだそうです。 処分費用はかかってしまいますが、シュレッダーにかける手間や 焼却処理のように二酸化炭素の排出がありません。 処分後に、作業が完了した証明書が発行されます。 書類の処分にお困りの方は是非利用されてはいかがでしょうか? (S.Y)