今日は先ほど行われた教育訓練をご紹介したいと思います。 当社では制御盤やカメラハウジングなどを制作する上で、様々な電線・ケーブルの取り扱いが御座います。 しかし、間接部門の社員は中々製品に直接触れる機会もなく、「線の名前を聞いたことはあるけれど、実際に何が違うのかわからない」という声も。 そこで各種電線・ケーブルの特徴や用途に関して教育訓練を実施しました。 似たような名前でも対応する電圧、線の硬さなどが異なり、また線種によって色々な特徴があることにより使い分けがなされています。 またJISやCEなどの規格があり、仕様に合わせた選定が必要です。 製造部及び資材倉庫では線種や規格毎に常備品の電線・ケーブルを管理しており、お客様からの要求にお応えできるよう万全の態勢を整えています。 コロナウイルスの影響もあり景気は当面、厳しい状況が続くと予想されていますが、難局を迎えた今だからこそ全社員協力しなければなりません。 その為にも我々間接部門の社員も、モノづくりに関して学ぶ必要がより重要になってくるのではないかと考えさせられた機会でした。 (H.S)