金属加工品のバリや、塗装のカスなどを切り取る工具を一般的にはバリ取りスクレーパなどと呼びますが、 略称で「ささっぱ」とも呼ばれています。 当社の社員もみんな「ささっぱ」と呼んでいます。 MA課の仕事では使用頻度が高く、活躍している工具です。 由来について調べたところ、きさげ作業に使う工具に、刃の形が笹の葉に似ている「笹葉」と呼ばれるものがあり、「笹葉」が言いやすく変わっていって「ささっぱ」になったみたいです。 普段何気なく使っている工具の名前の由来など調べてみると面白いですね。 （Ｆ.Ｙ）