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2025.08.20

信号機

担当:Y.M.

今日8月20日は、「交通信号設置記念日」だそうです。 およそ1世紀前の1931年の今日、東京の銀座や京橋に自動信号機が設置された事に由来しているようです。 毎朝の全体朝礼で「職場の教養」を使っていますが、 今日は信号機からの導入だったので、信号機について調べてみました。 ・青黄赤の色 ISO(国際標準化機構)が決めた国際的なルールで、 色を定めたのはCIE(国際照明委員会)が決めているそうです。 世界中どこの国でも、同じ色となるわけです。 ・色の意味 それぞれ赤信号は「止まれ」、青信号は「進め」、黄信号は「注意して進め」だと思っていませんか? 道路交通法施行令 第2条第1項(信号の意味等)では、 ■黄色信号の意味 黄色信号の基本的な意味は「止まれ」です。 そのため、信号が黄色の場合は停止位置より先に進んではいけません。 ただし例外として黄色信号になった時、すでに停止線に差し掛かっており安全に停止できない場合は、 注意してそのまま進むことができます。 これは黄色になったからといって急ブレーキをかけると後続車から追突される可能性があり、 かえって危険になるためです。 この例外が独り歩きして「注意して進め」と覚えている方も多いと思いますが、間違いなので注意しましょう。 ■青信号の意味 青信号の基本的な意味は、「進むことができる」です。 歩行者や他の車の状況を確認した上で進むことが可能なだけで、決して「進め」ではありません。 ■赤信号の意味 赤信号の基本的な意味は、停止位置を越えて「進んではいけない」です。 「止まれ」ではないので、注意しましょう。 ただし例外として赤信号になった時、右折や左折をしようとして すでに停止位置を越えて交差点の中にいる場合は、そのまま進んでも大丈夫です。 黄色信号と同じで、信号が赤になったからといって交差点の中央で止まってしまうと、 かえって危険なためです。 となっております。 長い盆休明け、ボーっとして、信号を見落とさないように!!

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